------「熱帯ウコン」との出会い
当初、「目の届く畑で、安心安全に育てられた栄養価の高いウコン」は無いのだろうか?
それまでも、沖縄産のウコンは数ありましたが、もう一つ上のクラスのウコンの品種を探すことから始めました。1年、2年と情報を集めと実際に現場に足を運
んで入手したウコンの分析の日々が過ぎました。そのような中、沖縄県農業試験場・中部園芸支場の根茎作物研究室で、一つのウコンの研究栽培をしているとの
情報が入り、実際に訪問して研究を
確認したのが平成14年です。その後、そのウコンが沖縄県種苗センターに移植され、種苗目的の栽培が実施されたのを機に金秀ファームでの栽培がスタートしました。これが平成16年で、かれこれ、ウコンを探し求めて4年目のことでした。
------「熱帯ウコン」を研究・栽培する中で、一番難しかった点は?
ウ
コンに限らず全ての作物に言える事ですが、バランスを意識して栽培・育種に専念しています。陽当たり、雨、風そして土壌のバランス。どれか一つでも崩れた
ら良いウコンは育ちません。また、より安全なものをと、農薬や化学肥料を一切使わない有機栽培を行うために、他の畑から農薬が飛散してこないようにと金秀
ファームが保有する山を切り開くことから始めました。沖縄特有の赤土が海に流れ込まないような工夫や、散水に利用する
水の確保。何より、有機栽培をする上で大切な肥料のバランスの研究に大変苦労しました。
肥料には、沖縄ならではの豚糞(豚肉を使った料理は沖縄の食文化のひとつです)を利用することに決め、その熟成度合いの確認や、土に対する割合の確認など、現在も毎年改良を加えています。
------植える時期と収穫までの管理について
そ
の年の気候により植える時期を決定しています。完熟した豚糞堆肥を用い、マルチ栽培を行っています。それでも、その後の除草作業はかかせません。一つ一つ
手作業で行っています。台風の多い時期になると、その対策にも予断は許しません。散水作業もその年の気候条件を見ながら行います。そのように、生育は、全
てのバランスに大変左右されるものですから、収穫時期も実際、目で確かめながら決定しています。また、収穫時には、来年の種芋を一つ一つ選別します。
生産者の方からは、
植物は、生きています。ですから、毎年、同じ。と言う事はありません。一つ一つ違うのです。本当に植え付けから収穫までの間、「大きく、りっぱに、育って欲しい」との思いで育てています。
と、本当に頭が下がる思いの言葉を頂いています。
------お客様へ
「目の届く範囲で、しっかり確認できる安心安全の商品づくり」を心がけています。
私たちのつくる商品が、少しでもお客様の健やかな生活にお役立てできれば、そして、お客様の健やかな笑顔に出逢いたい。それが、私たちの願いです。
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